工場紹介
工場紹介
工場紹介
明治30年（1897年）。錺職人であった初代 松本政吉が創業したのが当社の始まりです。関東大震災や東京大空襲で建物は消失してしまっても、また元の場所に戻り、コツコツとモノづくりを続けてまいりました。徽章製造の工程は、長年の歴史の中で、機械化された部分もある一方、職人の手作業で仕上る部分が非常に多いのが特徴です。
当社のモノづくり
当社が手掛けるバッジやメダル等の特注品は、ロゴやデザインから製造できるカタチや仕様に落とし込んでいき、実際のモノを製造していく仕事です。今まで世の中に無いモノを作り出すわけですから、お客様にご満足いただけるように、手間暇を惜しまず、なるべく良いモノを作りたい。これは社員一同が心から思うことです。
» 社章・バッジの製造方法はこちらから熟練の技術力
工作機械は日々進歩しておりますが、当社は少量多品種生産が非常に多く、NC制御で動く機械は極わずかです。職人の感覚をそのまま伝える工作機械が多く、機械を自在に使いこなす所に職人の技術力を要します。
金型の彫刻
フリクションプレス プレス加工
マイプレス メダルのプレス加工
外形抜き加工
旋盤加工
金型の焼き入れ
匠の技
金型の細部の研磨や調整、製品一つ一つの細かな仕上は全て人の手で行います。いかに注意深く仕上を行うかで、最終的な品質に影響いたします。職人としての腕の見せ所です。
抜型の調整
金型の研磨
金具 ロウ付け
回転ボンド研磨
回転バフ仕上
